pring利用規約Terms of service

株式会社pring(以下「当社」といいます。)所定のサイト又はアプリケーション(以下「本アプリ等」といいます。)において提供される全てのサービスを利用する前に、このpring利用規約(以下「本利用規約」といいます。)を熟読してください。本利用規約は、本アプリ等を通じて提供されるpring及びこれを保有するアカウントに関連する機能、内容、製品及びサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものであり、第1条第1項に基づくアカウントの開設時に、当社とユーザーとの法的拘束力のある契約(以下「本利用契約」といいます。)が成立するものとします。もし本利用規約の全ての条項に無条件に同意しない場合には、本サービスを利用せず、またアクセスしないでください。本サービスの利用又はアクセスは明示的に本利用規約へ同意することを条件とします。

1.アカウントの開設

  1. ユーザーは、当社所定の登録手続(犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認の手続を含みますが、これに限りません。)を経て、アカウントを開設することにより、アカウント内でpringを保有し、本サービスを利用することができます。なお、本利用規約においてアカウントと言った場合、特に指定のない限りは第2条に定めるメインアカウントとサブアカウントの両方を意味します。
  2. アカウントを開設し、本サービスをご利用することができるユーザーは、日本国内の18歳以上のユーザーに限ります。18歳未満または海外のユーザーは、アカウントのご利用ができません。
  3. ユーザーは、アカウントの開設に際し、携帯電話番号を登録し、パスコードを設定するものとします。
  4. 当社は、当社の裁量に基づき、ユーザーに対し、いつでも追加の情報を要求することができるものとし、その場合には、ユーザーは必要な情報を提供するものとします。
  5. 当社は、独自にユーザーが本サービスを通じて提供した情報の真偽を確認することができるものとしますが、当該確認の義務は負わないものとします。
  6. ユーザーは、アカウントに対して設定しているパスコードを秘密として管理するものとし、ユーザーのパスコード及びアカウントのもとで生じた行為に対して責任を負うものとします。ユーザーは、アカウントの不正利用又はセキュリティ違反が生じた場合には、当社に対して、直ちに通知するものとします。ユーザーは、他のアカウントを当該ユーザーの同意なく利用しないものとします。
  7. ユーザーが本サービスを利用するためにアカウントを作成した場合、ユーザーは、アカウントのセキュリティと登録情報の正確性を維持する責任を負い、アカウントのもとで生じた全ての行為及びアカウントに関連してなされた全ての行為に対して責任を負うものとします。ユーザーは、アカウントの不正利用又はセキュリティ違反が生じた場合又はそのおそれが生じた場合には、当社に対して、直ちに通知するものとします。
  8. アカウント及びpringに関する一切の権利は、ユーザーに一身専属的に帰属します。ユーザーは、当社所定の方法以外の方法で、これらの権利を第三者に譲渡又は承継させ、あるいは担保に供し又はその他の処分をしてはならないものとします。
  9. ユーザーは、第2条に定めるサブアカウントを作成する場合を除き、1つのアカウントのみ保有することができるものとし、複数のアカウントを開設することはできません。当社が複数のアカウントを開設しているユーザーを発見した場合、当社は、利用停止等の対応をすることができます。

2.サブアカウント

  1. ユーザーは、第1条第1項に定める登録手続でアカウントを開設後(これを「メインアカウント」といいます。)、当社所定の手続によって、メインアカウントとは別にサブアカウントを開設することができます。一人のユーザーが開設できるサブアカウントの数については当社が指定するものとします。
  2. ユーザーは、サブアカウントを用いて、メインアカウントとは別にpringを保有することができ、本サービスにおける第7条の代金決済、第8条の送金、第9条の受取をすることができます。ただし、サブアカウントでは、当社の提供する送金サービスである業務用プリンからの送金を受け取ることはできません。
  3. ユーザーは、サブアカウントを用いて第5条のpringの購入(チャージ)や第10条の出金を行うことはできません。
  4. ユーザーは、メインアカウントとは別にサブアカウントのみ削除することが可能です。ただし、サブアカウントを削除したユーザーは、当社所定の期間中は追加でサブアカウントを開設することはできません。なお、サブアカウントに残高がある場合や、未完了の取引がある場合にはサブアカウントを削除することができません。
  5. ユーザーは、サブアカウントを開設したまま、メインアカウントを削除することはできません。メインアカウントを削除する場合には先にサブアカウントを削除する必要があります。

3.利用目的

  1. ユーザーは、日本国内で、日常生活上の送金及び決済、事業活動上の送金及び決済を行う目的でのみアカウント及びpringを利用することができます。ユーザーは、預金をする目的でアカウント及びpringを利用することはできません。
  2. ユーザーは、前項において許容されている目的以外でアカウント又はpringを利用しようとする場合、当該利用前に、必ず当社に対してその旨を通知するものとします。

4.表明保証

  1. ユーザーは、本サービスを利用し、又は利用しようとすることにより、当社に以下の事項を表明し、保証するものとします。
    1. ユーザーは、拘束力のある契約を締結する能力を有しており、かつ、18歳以上であること。
    2. ユーザーは、日本国の居住者であること。
    3. ユーザーが入力した全ての登録情報が正確であり、真実であること。
    4. ユーザーは、当該情報の正確性を常に維持すること。
  2. ユーザーは、本サービスを利用し、アクセスすることが法的に許容されていることを表明し、かつ保証するものとし、適用のある法令を遵守して本サービスを利用するものとします。ユーザーは、本サービスを利用し、アクセスすることについて、全ての責任を負うものとします。

5.pringの購入

  1. pringは、当社所定の方法をもって発行します。当社は、pringを日本国内のみの利用を目的として発行します。
  2. ユーザーは、当社所定の方法により、pringを購入することができます。pringは、最低購入額である1円から、1円単位で購入することができます。購入されたpringは、アカウントに残高として記録されるものとします。

6.pringの付与

当社は、ユーザーに対し、当社所定の基準(一時的に行うキャンペーン等を含みます。)に基づき、当社所定の方法により、pringを無償付与することができます。

7.pringの利用(代金決済)

  1. ユーザーは、当社との間で当社所定の契約を締結し、当社所定のアクセプタンスマークを表示する者、または当社と所定の契約を締結した会社(以下、「提携会社」といいます。)と加盟店契約を締結し、提携会社所定のアクセプタンスマークを表示する者(以下、総称して「店舗」といいます。)との間で、販売される商品等の代金決済の方法として、pringを利用することができます。
  2. ユーザーは、pringを利用して代金決済を行う場合には、当社所定の方法で、pringでの支払いを指定するものとします。
  3. ユーザーは、前項の指定をし、商品等の代金額(税金・付帯費用等ユーザーが店舗に対して支払うべきすべての金銭を含みます。以下同じ。)が同人のアカウント内に保有するpringの残高(第12条第1項に定める方法により購入可能枠の範囲内で発行されたpringも含みます。)の範囲内である場合には、ユーザーは、当社に対し、当該代金を店舗に対し立替払すること(当社が適当と認める第三者を経由する場合があります。)を委託することができ、当社は、当該委託に基づいて、店舗または店舗と所定の契約を締結している提携会社に対して、当社所定の時期に、当社所定の方法で当該代金額に相当する立替金を支払います。この委託は、当社の承認を得ない限り、解除、取消し、撤回することはできません。ユーザーの店舗に対する債務は、当社が当該店舗に対して立替払いを行った時点で消滅するものとします。
  4. 当社は、ユーザーから前項に定める委託があったときは、アカウント利用可能残高から商品等の代金額に相当するpringを差し引きます。
  5. 当社は、ユーザーと店舗との間の商品等の取引について、当事者、代理人、仲立人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関していかなる法的責任も負わないものとします。万一、pringの利用(代金決済)後に債務不履行、返品、瑕疵その他の問題が生じた場合であっても、ユーザーと店舗との間で解決していただくものとします。

8.pringの送金

  1. ユーザーは、他のユーザーに対して、当社所定の方法により、保有するpringをその残高の範囲内で送金することができます。pringは、最低送金額である1円から、1円単位で送金することができます。ただし、受取人が、当社所定の期間内に、当社所定の方法により受取承認をしなかった場合には、当社は、送金人に対し、当社所定の時期に、所定の方法により送金額相当のpringを返還します。
  2. ユーザーは、アカウントを保有していない者に対する送金をする場合、当該相手方が当社所定の期間内にアカウントを開設した後に送金が行われるものとします。この場合、送金人のアカウントから引き落とされたpringは送金完了まで当社に留保されるものとします。
  3. 前項において、ユーザーが送金を行ったにもかかわらず、受取人が当社所定の期間内にアカウントを開設しなかった場合には、当社は、送金人に対し、当社所定の時期に、所定の方法により送金額相当のpringを返還します。
  4. 当社は、pringの送金人と受取人との間の取引その他の法律関係について、当事者、代理人、仲立人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関していかなる法的責任も負わないものとします。万一、pringの送金後に債務不履行、返品、瑕疵その他の問題が生じた場合であっても、当社はpringの返還等を行う義務を負わず、送金人と受取人との間で解決していただくものとします。

9.pringの受取

  1. ユーザーは、当社所定の期間内に、当社所定の方法により受取承認を行うことにより、他のユーザーから、pringを受け取ることができます。受け取ったpringは、アカウントに残高として記録されます。
  2. 前条第2項に定める方法によりアカウント開設前に送金がされたpringについては、ユーザーは、同項に定める当社所定の期間内にアカウントを開設した場合のみ受け取ることができるものとします。
  3. ユーザーは、前条及び本条に基づき、pringの送金及び受取を行うに際して、当社所定の方法により、割り勘機能もしくは送金依頼機能を利用でき、又はメッセージの送受信をすることができます。

10.pringの出金

  1. ユーザーは、当社所定の方法により、pringを最低出金額である1円から、1円単位で出金することができます。ユーザーが出金の指示をしたときは、指示に係る出金額が、ユーザーの指定する銀行口座に振り込まれる、または提携先ATMで受け取れるものとします(提携先ATMによる出金額のうち硬貨部分の受取は硬貨払戻票による提携先店舗での交換等、提携先所定の方法によります。)出金時点で、アカウント利用可能残高が出金額及び出金手数料の合計額に満たない場合には、pringを出金できないものとします。
  2. 当社は、前項において、ユーザーが指定した銀行口座に振り込むことができない場合、当該ユーザーに対し、当社所定の時期に、当社所定の方法により、出金額のpringを返還します

11.pringの利用可能残高

  1. ユーザーは、アカウントにおいて保有するpringの残高(次条第1項に定める方法により購入可能枠の範囲内で発行されたpringも含みます。)の範囲内でpringを利用することができます。
  2. ユーザーは、本アプリ等内の残高確認画面にて、保有するpringの利用可能残高を確認することができます。

12.購入可能枠内のpringの発行・購入

  1. ユーザーは、第7条に定める商品等の代金決済の方法としてpringを利用する際に、当社所定の基準に基づきあらかじめ設定された購入可能枠(以下「購入可能枠」といいます。)の範囲内で、当社所定の方法により、pringを購入することができます(以下、本条において、本項に基づき購入可能枠の範囲内で購入されるpringを「後払いpring」といい、その他のpringを「前払いpring」といいます。)。購入されたpringは、アカウントに残高として記録されるものとします。
  2. ユーザーは、当社所定の方法により、あらかじめ、前払いpring又は後払いpringのいずれを優先して利用するかを選択することができるものとします。なお、ユーザーは、当社所定の方法により、当該選択を変更することができます。
  3. ユーザーは、前項に基づき前払いpringを優先して利用することを選択した場合であっても、利用(代金決済)時にアカウント利用可能残高が商品等の代金額に満たない場合(あらかじめ第1項に基づく購入を行わないことを選択した場合を除きます。)には、不足分につき後払いpringを購入して、当該後払いpringを利用して代金決済するものとします。
  4. ユーザーは、第2項に基づき後払いpringを優先して利用することを選択した場合であっても、第1項に基づき購入した後払いpringが商品等の代金額に満たない場合には、不足分につき当該ユーザーのアカウント内に保有する前払いpringを利用して代金決済するものとします。
  5. 前2項にかかわらず、ユーザーは、前払いpring及び後払いpringそれぞれの数量を指定して利用(代金決済)することはできないものとします。
  6. 第1項で定める方法によってpringを購入した場合、ユーザーは、当該購入日の属する月の翌月25日(土日祝日の場合は翌営業日)までに、当社所定の方法により、当該購入額を支払うものとします。
  7. ユーザーは、前項の代金支払債務の履行につき遅滞に陥った場合には、年14.6%の割合による遅延損害金を支払わなければならないものとします。
  8. 第6項にかかわらず、第23条の禁止事項又は第27条第2項の解除事由に該当する事項が生じた場合には、ユーザーは、期限の利益を喪失するものとします。

13.メンバーズカード及びポイントの利用等

  1. ユーザーは、当社所定の手続にて申込を行い、当社が申込を承諾した場合には、本アプリ等において、メンバーズカードの発行を受けることができます。なお、メンバーズカードは電子化されたものであって、本アプリ等でのみ利用できるものとします。
  2. 前項のメンバーズカードの仕様、機能、利用条件等については、本利用規約に定めるほかは各メンバーズカードの規約に従うものとします。
  3. 当社または当社の指定する第三者は、ユーザーに対し、pringとは別に、当社所定の基準に基づいて、当社所定の方法により、無償で所定のポイントを付与することができるものとします。ポイントは、商品等の代金の決済に利用することができるものとします。ポイントはメンバーズカード上で付与されますが、ポイントの利用条件や内容等は、各メンバーズカードにより異なるものとします。なお、本利用規約上でポイントと言った場合には、各メンバーズカードのポイントを含みます。
  4. 前項のポイントの付与や利用条件等については、本利用規約に定めるほかは各メンバーズカードそれぞれの規約に従うものとします。ポイントはメンバーズカード毎に個別に付与されるものとし、商品等の代金の決済に利用できる店舗、ポイント付与の条件、ポイントの有効期間等は各ポイントによって異なる場合があります。また、ポイントは他のユーザーに譲渡することはできず、pringと交換することや、払戻もできません。ポイントに関する権利を相続させることもできません。
  5. 当社は、同一のユーザーが複数のアカウントを保有するなど、当社の認めない方法によってポイントを不正に取得したものと判断した場合、当該ユーザーのポイントを失効させることができるものとします。また、当該ユーザーが既にポイントを消費していた場合には、当社は、当該ユーザーのポイントに相当するpringを失効させるなどの措置をとることができるものとします。
  6. 第15条第2項により、ポイントの付与が取り消された場合において、当該ポイントをユーザーが既に消費していた場合には、当社は当該ユーザーの費消したポイントに相当するpringを失効させるなどの措置をとることができるものとします。

14.取扱条件

  1. 本サービスの利用に関する、アカウント残高上限額は1億円、購入(チャージ)上限額は1日あたり100万円(※利用者ごとに当社が指定します。)、代金決済上限額は1回あたり100万円(※利用者ごとに当社が指定します。)、第8条第1項に基づくpringの送金における送金上限額は1日あたり100万円、(※利用者ごとに当社が指定します。)、出金上限額は1日あたり最大100万円(※利用者ごとに当社が指定します。)とします。なお、各上限額については、メインアカウント、サブアカウント毎に当社が指定します。
  2. アカウントの残高が当社所定の金額以上である場合には、第5条第2項に基づくpringの購入及び第9条第1項に基づくpringの受取はできません。ただし、第12条第1項に定める購入可能枠の範囲内でpringを購入する場合はこの限りではありません。

15.取消

  1. ユーザーは、pringの購入、pringの送金、pringもしくはポイントの利用(代金決済)又はpringの出金の取消の申請はできません。
  2. 当社は、当社所定の期間内にユーザーと店舗との間の代金決済にかかる取引が当社所定の方法によって店舗により取消または解除された場合は、第7条第4項に基づき差し引いた商品等の代金額に相当するpringをユーザーのアカウントに返還することがあります。この場合、当該代金決済にかかる取引におけるポイントの付与も取り消されるものとします。

16.税金・付帯費用等

アカウント、pring又はポイントの利用に伴い、税金や付帯費用等が発生する場合には、ユーザーがこれらを負担するものとします。

17.差引相殺

当社は、理由の如何を問わず、ユーザーに対して反対債権を有する場合であって、当該ユーザーがアカウント内にpringを保有するときは、当社が定める任意の時期に当該債権相当額のpringを差し引くことができるものとします。当社がユーザーのアカウントからpringを差し引いた場合には、当該債務は差引相当額について弁済されたものとし、当該金額のpringは消滅するものとします。

18.受取証書の発行

当社は、ユーザーより請求があった場合には、当社所定の方法で、資金移動業に関する内閣府令第30条第1項に規定する事項を提供します。

19.プライバシーポリシー

ユーザーは、本サービスの個人情報の取り扱いに関して、https://www.pring.jp/policy/privacy/に掲載されている本サービスのための最新のプライバシーポリシーを確認するものとします。当該ポリシーは、本利用規約の一部として本利用規約に組み込まれるものとします。本利用規約を承諾することで、ユーザーは、当該ポリシーに同意し、拘束されるものとします。

20.知的財産権

本利用契約は、当社又は第三者のいかなる知的財産権についてもユーザーに譲渡するものではありません。本サービスを利用することで、ユーザーは、当社又は第三者の商標を複製し、その他利用する権利を付与されるものではありません。

21.ソフトウェア

当社は、ユーザーが本サービスを利用するために当社所定のソフトウェアを提供することができます。当社は、ユーザーに対して、ユーザーが本サービスを利用し続けるために全てのソフトウェアのアップデートを行うよう要求することができるものとします。

22.システムの中止・中断

ユーザーは、ユーザーがpringを利用するために当社が管理運営するシステムの保守、点検等のため、又は、天災、通信回線の故障その他のやむを得ない事情により、本サービスの提供が中止又は中断される場合があることを了承するものとします。当社は、当該中止又は中断により生じたユーザーの損害、損失及び費用について、一切責任を負わないものとします。

23.禁止事項

ユーザーは、pring及びアカウントに関して、以下に記載することを行ってはなりません。

  1. 預金目的でアカウントを保有又は利用する行為。
  2. マネー・ローンダリング目的でアカウントを保有し、又はアカウントをマネー・ローンダリングに利用する行為。
  3. 不正な方法によりpring又はポイントを取得し、又は不正な方法で取得させたpring又はポイントであることを知って利用する行為。
  4. アカウント又はpringもしくはポイントを偽造もしくは変造し、又は偽造もしくは変造されたpring又はポイントであることを知って利用する行為。
  5. 詐欺等の犯罪に結びつく行為。
  6. 法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為。
  7. 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれのある行為。
  8. 当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為。
  9. 過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を投稿又は送信する行為。
  10. 当社もしくは第三者になりすます行為又は意図的に虚偽の情報を流布させる行為。
  11. 同一又は類似のメッセージを不特定多数のユーザーに送信する行為(当社の認めたものを除きます。)その他当社がスパムと判断する行為。
  12. pring又はポイントを当社所定の方法以外の方法で、現金、財物その他の経済上の利益と交換する行為。
  13. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他のユーザーに対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為、その他アカウント及びpringが予定している利用目的と異なる目的でアカウント又はpringもしくはポイントを利用する行為。
  14. 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為。
  15. 他人の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを、不正に収集、開示又は提供する行為。
  16. 当社のサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、当社のシステムの不具合を意図的に利用する行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせ又は要求をする行為、その他当社による電子マネー事業の運営又は他のユーザーによるこれらの利用を妨害し、これらに支障を与える行為。
  17. ユーザーが本利用規約に定める利用目的以外でアカウント又はpringもしくはポイントを利用する行為。
  18. 上記のいずれかに該当する行為を援助又は助長する行為。
  19. その他、当社が不適当と判断した行為。

24.pringの利用停止

ユーザーが以下のいずれかに該当し又は該当するおそれがある場合、当社は、当社の判断により、ユーザーによるアカウントの利用の全部又は一部を停止することができるものとします。

  1. 前条各号に該当する行為をし、又はそのおそれがある場合。
  2. 警察や裁判所その他の行政機関から要請又は命令があった場合。
  3. 上記の他、当社が不適切と判断した場合。

25.反社会的勢力の排除

  1. ユーザーは、自己又はその代表者、役員、実質的に経営権を有する者、従業員、代理人又は媒介者(以下「関係者」といいます。)が、現在、次のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
  2. 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」といいます。)第2条第2号に規定する暴力団といいます。)
  3. 暴力団員(暴対法第2条第6号に規定する暴力団員といいます。)
  4. 暴力団準構成員
  5. 暴力団関係企業
  6. 総会屋等、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、又は特殊知能暴力集団
  7. 前各号に定める者と密接な関わり(資金その他の便益提供行為を含みます、これらに限りません。)を有する者
  8. その他前各号に準じる者
    1. ユーザーは、自ら又はその関係者が、直接的又は間接的に、次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
    2. 暴力的な要求行為
    3. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    4. 取引に関して、脅迫的な言動(自己又はその関係者が前項に定める者である旨を伝えることを含みますが、これに限りません。)をし、又は暴力を用いる行為
    5. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
    6. その他前各号に準じる行為
  9. 当社は、ユーザーが前2項に定める表明事項又は確約事項のいずれかに違反することが判明した場合、何らの催告を要することなく本利用契約を解除することができます。

26.有効期限

pringに有効期限はありません。ただし、最終利用時から5年間以上経過している場合は、当社はあらかじめユーザーに通知することなく本利用契約を終了させることができます。最終利用時とは、アカウント内のpringの残高が変動する場合(第6条に基づきpringが付与される場合は除きます。)を指します。また、ポイントの有効期限は各メンバーズカードの規約にて定められます。

27.本利用契約の解約及び解除

  1. 本利用規約の全ての条項は、ユーザーが本サービスを利用している間有効であるものとします。ユーザーは、本サービスの利用中止を希望する場合には、当社所定の方法で申し出ることにより、いつでも本利用契約を解約し、終了することができます。当社は、いかなる理由においても、何ら催告することなく、いつでも、ユーザーの本サービスの全部又は一部の利用を停止することができます。その場合、アカウントに関連する全ての情報が没収され、失われる可能性があります。
  2. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、何ら催告することなく、アカウントを停止し、本サービスの全部もしくは一部の利用を停止し、又は本利用契約を解除し、終了させることができます。
    1. アカウントに関連するリスク(重大な信用リスク、詐欺的リスクその他の理由を含みますが、これらに限られません。)を理由として、ユーザーが本サービスを利用する資格がないと当社が独自の裁量に基づき判断したとき。
    2. ユーザーが支払停止になったとき。
    3. ユーザーに相続が発生したとき。
    4. ユーザーが差押、仮差押、仮処分の申立、もしくは滞納処分を受けたとき、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始の申立を受けたとき、もしくはこれらの申立を自らしたとき、事業再生ADR手続開始の申立をしたとき又は合併によらず解散したとき。
    5. ユーザーの営業又は業態が公序良俗に反すると当社が判断したとき。
    6. ユーザーの商品等に瑕疵又は粗悪品が発生する等の事由により、他のユーザーに不利益を与えると当社が判断したとき。
    7. ユーザーが本利用規約の条項に違反したとき。
    8. その他当社が本利用契約を継続することができないと判断したとき。
  3. アカウントが停止された場合又は本利用契約が解除された場合には、ユーザーの本サービスを利用する権利は直ちに消滅するものとします。本利用規約の全ての条項(権利の帰属に関する条項、保証否認及び責任制限条項を含みますが、これらに限られません。)は、その条項の性質に基づき、解除後も有効に存続するものとします。

28.本サービスの変更

  1. 当社は、社会情勢の変化、法令の改廃その他当社の都合により、本サービスの全部又は一部(全ての機能、データベース及びコンテンツを含みます。)をいつでも変更、中止又は廃止することができるものとします。当社が本サービスの全部を廃止した場合、本利用契約は終了するものとします。
  2. 当社は、事由の如何を問わず、アカウントの停止、本サービスの全部もしくは一部の利用の停止、又は本利用契約の終了により生じたユーザーの損害、損失及び費用について、一切責任を負わないものとします。また、ユーザーが保有するpring又はポイントを第三者が利用した場合も同様とします。
  3. 当社は、事前に通知することなく、特定の機能もしくはサービスに関して制限を設け、又は本サービスの全部もしくは一部の利用を制限することができるものとします。
  4. 前2項の場合に、当社は、一切の責任を負わないものとします。
  5. 当社は、当社の裁量に基づき、いつでも本利用規約を変更することができるものとします(取扱条件及び手数料等の変更を含みますが、これらに限られません。)。当社が本利用規約を変更する場合には、当社のウェブサイトにその変更を掲載する方法、アプリ内通知による方法その他当社所定の方法によりユーザーに通知するものとします。ユーザーは、それらの変更を確認し、理解する義務を負うものとします。

29.ユーザーの責任

  1. ユーザーは、ユーザーご自身の責任においてアカウント並びにpring及びポイントを管理及び利用するものとし、アカウントにおいて行った一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
  2. ユーザーは、アカウント又はpringもしくはポイントを利用したことに起因して(当社がかかる利用を原因とするクレームを第三者より受けた場合を含みます。)、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害(弁護士費用の負担を含みます。)を被った場合、当社の請求にしたがって直ちにこれを補償しなければなりません。

30.補償制度

  1. ユーザーは、パスコードの盗取、または、当社のアプリケーションがインストールされた端末(以下「利用端末」といいます。)の盗難もしくは紛失等に起因して、第三者にアカウントまたは本サービスを不正に利用され(第三者が個人になりすまして個人名義のアカウントを開設し、当該個人の銀行口座情報等が不正に利用された場合を含みます。以下、「本件不正利用」といいます。なお、本条においては当該個人をユーザーに含むものとします。)、損害を被った場合、当社に対して、補償の申出を行うことができるものとします。
  2. 前項の損害は、本件不正利用によって、ユーザーが意図せずに、第5条のpringの購入(チャージ)、第7条の代金決済、第8条の送金、または第10条の出金等がなされた時点をもって、損害発生時点とします。
  3. ユーザーは、当社に対し、補償の申出をするには、以下の対応をする必要があるものとします。
    1. 本件不正利用による損害発生時点から30日以内に当社に届出をすること。ただし、第三者が個人になりすまして個人名義のアカウントを開設し、当該個人の銀行口座情報等が不正に利用された場合には、損害発生時点から30日以内に当該銀行に対して届出をすれば足りるものとします。
    2. 利用端末の盗難または紛失があった場合は、利用端末の盗難または紛失に気付いてから、直ちに当社に届出をするとともに、利用端末の通信サービスを提供する事業者に対して、利用端末の回線遮断の届出をすること。
    3. 本件不正利用による被害について捜査機関に対する被害届の提出等、被害の相談を行うこと。
  4. 当社は、ユーザーが第1項の補償の申出をした場合、当社による調査等の結果により、以下の各号に該当しないと判断した場合には、補償を行います。
    1. ユーザーの故意もしくは過失、または法令違反に起因して本件不正利用が発生した場合
    2. 本件不正利用がユーザーの家族、近親者、同居人または、ユーザーの許可に基づき利用端末を利用する者によって行われた場合
    3. ユーザーが当社による調査に協力しない、または当社の調査に対して虚偽の届出をした場合
    4. ユーザーが第三者に強要されて本件不正利用が発生した場合
    5. ユーザーが本利用規約に違反している場合
    6. ユーザーが本件不正利用に協力している、または、本件不正利用によって不当な利益を得ている場合
    7. 戦争・暴動等の社会秩序の混乱に乗じて行われた場合
    8. その他、当社が不適当と判断する場合
  5. 当社は、本件不正利用によってユーザーが直接かつ現実に被った損害を限度に補償するものとします。ただし、ユーザーが当社以外の第三者から補償を受けた場合、ユーザーの損害が当該補償額を超過する場合に限り、当該超過額を補償するものとします。
  6. 当社が前各項に基づき、ユーザーに対して補償を行った場合、ユーザーは、当該本件不正利用に起因して発生した権利の一切を当社に譲渡することに同意するものとします。

31.当社の責任の制限

  1. 当社は、アカウント、pring及びポイントに事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。当社は、ユーザーに対して、かかる瑕疵を除去してアカウント、pring及びポイントを提供する義務を負いません。
  2. 当社は、当社に故意・過失がある場合には、アカウント及びpringに起因してユーザーに生じた損害について賠償する責任を負うものとします。
  3. 前項に定める場合であっても、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりユーザーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当社又はユーザーが損害発生につき予見し、又は予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりユーザーに生じた損害の賠償は、当該損害が発生した月にユーザーが購入したpringの購入額を上限とします。

32.本利用契約終了時点における保有pring相当額の返還

  1. ユーザーが本利用契約を終了する場合、当社は、本利用契約の終了時点において当該ユーザーが保有するpringに相当する金額を第10条第1項に基づきユーザーが指定した銀行口座に振り込む方法で返還するものとします。
  2. 前項の規定にかかわらず、第27条第2項を含む本利用規約の定めに基づいてユーザーが当社との利用契約を解除された場合、当社は、当該ユーザーが保有するpringに相当する金額を、当該ユーザーがアカウントに登録した銀行口座のいずれかに振り込む方法で返還するものとします。この場合、当該ユーザーが手数料として500円(消費税別。以下本条において同じ。)を負担するものとし、当該ユーザーへの返還額は、保有する残高から500円及びこれに対する消費税相当額を差し引いた残額となります。ただし、本利用契約が解除された時点において当該ユーザーの保有するpringに相当する金額が500円及びこれに対する消費税相当額の合計を超えない場合には、返還はされないものとします。
  3. 前項の場合において、当該ユーザーがアカウントに登録した銀行口座が存在しない場合には、当該ユーザーは、当社所定の方法で返還先の銀行口座(当該ユーザー名義のものに限ります)を届け出るものとします。

33.本利用契約終了時点におけるポイントの取扱

本利用契約終了時点でユーザーが保有するポイントは、終了の原因を問わず、全て失効するものとし、払戻しや返還は行われないものとします。

34.紛争解決

ユーザー間で紛争が生じた場合には、ユーザー間で解決を図るものとします。ユーザー間の紛争に関し、当社は一切責任を負いません。他のユーザー又は外部の第三者との間で紛争が生じた場合には、ユーザーは、当社、当社の親会社、子会社、関連会社、役員及び従業員に対して、損害(認識の有無、疑惑の有無、開示の有無を問わず、当該紛争に起因し又は関連するあらゆる種類の全ての損害(実損害及び結果損害を含みます。)、主張、要求を含みますが、これらに限られません。本条において以下同様です。)を被らせないようにし、損害が生じた場合には、全額補償することに同意します。当社は、法的問題又は主張に関してはいかなる判断も行いません。

35.雑則

  1. 本利用規約の条項の一部が適用される強行法規に基づき無効になった場合であっても、本利用規約のその他の部分の有効性に影響を与えるものではなく、当該無効になった部分を除いて本利用規約は有効に存続するものとします。当社は、本利用規約の一部が無効であることが判明した場合には、無効となった条項についてただちに有効な条項に置き換えます。
  2. 本利用規約並びに本サービスの利用及びアクセスについては、日本法を準拠法とします。本利用規約又は本サービスに起因する又は関連するいかなる主張に関しても、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
  3. 当社は、処理エラー又はユーザーへの支払いについての誤りを発見した場合には、これらを修正することができます。
  4. 当社とユーザーとの間で明示的な特段の書面による別途の合意がない限り、当社は、ユーザーからの本サービスに関連するあらゆるフィードバック、質問、コメント等(以下「フィードバック等」といいます。)を自由に利用し活用することができます。フィードバック等は、秘密又は専属的なものとして取り扱われず、当社の財産として当社に帰属することになります。また、フィードバック等の利用に関してユーザーに対するいかなる報酬も発生しません。
  5. ユーザーは、当社、その関連会社又は本サービスに関連して宣伝広告その他の連絡を受け取ることに同意します。
  6. ユーザーは、当社が電子メール、郵便、又は当社のウェブサイトもしくはアプリ内に通知を掲載し、もしくは通知のリンクを掲載することにより、ユーザーに通知又は連絡することができることに同意します。
  7. 当社が明示的に書面により同意しない限り、ユーザーは、当社がユーザーに対して提供するソフトウェアを修正・翻案し、逆コンパイルし、リバースエンジニアリングすることについて禁止されています。ユーザーは、本サービスに含まれるあらゆる著作権、特許権、商標権もしくはその他の財産権に関する通知又は説明を除去し、変更し、又は不明瞭にしてはいけません。ユーザーは、本サービスの一部の複製を行うことが本利用規約において認められている場合には、当該複製に、上記通知又は説明を含めなければいけません。本利用規約において明示的に許諾されていない権利は、ユーザーには許諾されていません。
  8. 当社は、適用のある法律、規則、法的手続又は政府機関による手続もしくは要請に応えるために、当社の独自の裁量に基づき、いつでも、あらゆる情報を開示し、編集し、当該情報又はコンテンツの掲載を拒絶し又は掲載を削除することができるものとします。
  9. 本利用規約及びその他の電磁的方法により提供された通知は、紙媒体で生成され保管されている他のビジネス文書及び記録と同一の条件で、本利用規約に基づき、又は関連する、司法的又は行政的手続において利用することができるものとします。
  10. 第1条第2項および第4条第1項の定めにかかわらず、[2023年5月8日]より前にアカウントの開設および第1条第1項の取引時確認の手続の両方が完了している18歳未満のユーザーについては、当社が認める一定の期間中に限り、従前どおり、アカウントが利用できるものとします。この場合、当該ユーザーは本サービスの利用について親権者の同意を得ていることを当社に対し表明・保証し、本利用規約の定めに従うものとします。

ご質問については、https://www.pring.jp/help/までお問い合わせください。

2017年10月11日制定
2018年3月改定
2018年5月改定
2018年10月改定
2019年3月改定
2019年7月改定
2019年9月改定
2020年2月改定
2020年3月改定
2020年5月18日改定
2020年10月30日改定
2021年5月17日改定
2023年5月8日改定

公式アカウント利用規約Terms of service

株式会社pring(以下「当社」といいます。)は、当社が提供するアプリケーション「pring(プリン)」(以下「本アプリ」といいます。)において提供する公式アカウント機能(以下「本サービス」といいます。)の利用について、以下のとおり利用規約(以下「公式アカウント利用規約」といいます。)を定めます。
公式アカウント利用規約は本サービスの利用条件を定めるものです。公式アカウントは当社所定の手続により、本サービスの利用は「公式アカウント利用規約」の内容に同意することが条件となり、ユーザーが本サービスの利用を開始した時点で、当該ユーザーは「公式アカウント利用規約」に同意したものとみなし、当社と当該ユーザーとの法的拘束力のある契約(以下「本利用契約」といいます)が成立するものとします。
また、本サービスを利用するためには、「公式アカウント利用規約」とは別に当社の「pring利用規約」および「プライバシーポリシー」に同意して頂く必要があります。本サービスの利用を開始した場合には「pring利用規約」および「プライバシーポリシー」に同意したものとみなされます。「pring利用規約」と「公式アカウント利用規約」とに矛盾抵触がある場合には、公式アカウント利用規約が優先して適用されるものとします。

1.本サービスの内容

本サービスは、当社が本アプリ内で提供する「公式アカウント」という名のサービスです。
公式アカウントを作成したオーナーは、公式アカウント内において画像や文章等を投稿してフォロワーに対して発信することができます。また、公式アカウントは公開と非公開の設定が可能です。公式アカウントを非公開設定にすれば、オーナーが承認した特定のフォロワーだけにオーナーが投稿した画像や文章等を見せることができます。
フォロワーは、オーナーの投稿内容を確認することができ、その投稿内容を見て共感、支援したいと感じたら、本アプリに保有するpring残高の範囲内でオーナーに送金することができます。また、フォロワーは、オーナーが投稿した画像や文章等に対してコメントを投稿することができます。

2.定義

「pring(プリン)」とは、送金、受取、決済、チャージ、銀行口座および提携ATMへの出金等の機能、チャット機能、並びに第1条の公式アカウント機能を持つ当社の提供するアプリケーションのことをいいます。
「ユーザー」とは、pring利用規約および公式アカウント利用規約に同意のうえ、pringのアカウントを開設し、pringを利用する者のことをいいます。
「オーナー」とは、ユーザーのうち、本サービスの利用のために公式アカウントを作成したものをいいます。
「共同管理者」とは、特定の公式アカウントにおいて、オーナー以外に文章や画像等を投稿、編集できるユーザーのことをいいます。オーナーは、特定のユーザーを自分がオーナーである公式アカウントの共同管理者に設定することができます。なお、公式アカウント内での送金を受け取れるのはオーナーだけとなります。
「フォロワー」とは、ユーザーのうち、オーナーの投稿内容の閲覧、投稿に対する送金や投稿に対するコメントが可能となった者をいいます。非公開公式アカウントのフォロワーとなるにはオーナーの承認が必要です。
「コンテンツ」とは、オーナーが本アプリを通じて公式アカウント内に投稿した文章、画像等のことをいいます。
「コメント」とは、フォロワーが特定のコンテンツに対する感想等を文章で投稿することをいいます。フォロワーは、特定のコンテンツにコメントすると共にオーナーに任意の額を送金することもできます(以下「コメント付き送金」といいます)。
「スワイプ送金」とは、コンテンツを投稿したオーナーに対して、公式アカウント内においてワンタップで1円、5円、10円、50円、100円、500円、1000円のいずれかを送金することをいいます。
「本人確認」とは、犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認および当社所定の本人確認手続のことをいいます。なお、本人確認が完了したとしても、認証済み公式アカウントとなるわけではありません。
「認証済み公式アカウント」とは、当社の定める基準を満たした際に、当社が認証済み公式アカウントとして独自に設定した公式アカウントのことを指します。当社が認証済み公式アカウントとして設定した場合、当該公式アカウントには、本アプリ上で所定のマーク(認証済み公式バッジ)が付与されます。なお、当社は認証済み公式アカウントの設定基準について公開する義務を負わず、当社の裁量で認証済み公式アカウントの設定を取り消すことができます。

3.公式アカウントの作成

ユーザーが同時に作成できる公式アカウントの数は、1つのアカウントにつき1つまでとなります。ただし、ユーザーがサブアカウントを作成した場合には、そのサブアカウント毎に1つまで別に公式アカウントを作成することができます。また、メインアカウント、サブアカウントを問わず、共同管理者に設定されたアカウントでは公式アカウントを作成することはできません。

4.本人確認

    1. (1) ユーザーは本人確認手続完了前の場合、公式アカウント機能のうち、公式アカウントの作成、コンテンツの投稿、フォロワーとして公式アカウントへ参加、コメントの投稿機能のみを利用することができます。
    2. (2) オーナーは、本人確認手続を完了させていない場合には、フォロワーからの送金(スワイプ送金、コメント付き送金も含みます。)を受け取ることができません。
    3. (3) 前項の規定により本人確認手続が完了せずに送金中となったまま受け取らずに30日が経過した場合には、全ての送金が送金元のフォロワーへ自動的に返金されるものとします。

5.手数料

オーナーは、コンテンツへの送金の受取に際して、受取額に当社所定の手数料率を乗じた金額(消費税別)の手数料を当社へ支払います。なお、手数料計算時に小数点以下の金額が生じた場合には小数点以下を切り捨てで計算します。

6.公式アカウント内送金

    1. (1) 公式アカウント内での送金方法は、以下のとおりです。
      【フォロワーからオーナーへの送金方法】
      ・コンテンツへのスワイプ送金
      ・コンテンツへのコメント付き送金
    2. (2) 前項の送金については、当日分を23時59分59秒で締めて集計し、当日分の集計額から手数料を控除したうえで受取人となるオーナーへ翌日午前1時から午前2時までの間に送金されます。ただし、受取人となるオーナーの本人確認が完了するまでは送金が留保され、留保された送金分は、本人確認完了日の翌日午前1時から午前2時までの間に手数料を控除したうえで送金されます。
    3. (3) 第1項の送金は、翌日(前項ただし書で留保されている場合は本人確認完了日の翌日)0時59分59秒までは送金途中のものとして取り消すことができますが、これ以降は送金が完了するため送金の取消はできません。ただし、当社とオーナーが別途合意した場合には、これよりも短い時間となる取消可能時間を設定することができるものとします。なお、第8条に定める削除準備中の公式アカウントへの送金の取消に限り、削除が確定する前である当日23時59分59秒までしか取り消すことができません。
    4. (4) 当社が公式アカウントを凍結した場合、当該公式アカウントにおける全てのコンテンツへの送金のうち、送金途中のものは全て取消となり、送金額が送金者のアカウントへ戻ります。
    5. (5) オーナーが特定のコンテンツを削除した場合または当社が特定のコンテンツを削除した場合、当該コンテンツに対する送金および当該コンテンツに対するコメントへの送金のうち、送金途中のものは全て取消となり、送金額が送金者のアカウントへ戻ります。
    6. (6) 当社がオーナーのアカウントを停止した場合、当該オーナーへの送金途中の送金は全て取消となり、送金額が送金者のアカウントへ戻ります。

7.投稿内容等の削除

    1. (1) オーナーは、いつでも、自らが投稿したコンテンツを削除することができます。この場合、コンテンツに投稿されたフォロワーのコメントもあわせて削除されます。
    2. (2) フォロワーは、いつでも、自らが投稿したコメントを削除することができます。
    3. (3) コンテンツやコメントが削除された場合であっても、第6条第3項に定めた期限を経過した後は、送金を取り消すことはできません。

8. 公式アカウントの削除

    1. (1) オーナーは、当社所定の方法によって、公式アカウントを削除することができます。削除の効果は、削除を決定した日の23時59分59秒を経過したときに生じます。
    2. (2) 公式アカウント削除後においても、オーナーやフォロワーは、投稿されたコンテンツやコメントを閲覧することができますが、新たなコンテンツやコメントの投稿、公式アカウント内送金、コンテンツやコメントの削除をすることはできません。
    3. (3) オーナーは、一度削除した公式アカウントを再開させることはできません。

9.公式アカウントの凍結

    1. (1) 当社は、オーナー、共同管理者またはフォロワーが第11条第1項各号の禁止事項に該当する場合、その他当社所定の基準にしたがって、いつでも公式アカウントの凍結をすることができるものとします。
    2. (2) 公式アカウントが凍結された場合、オーナー、共同管理者およびフォロワーは、公式アカウント内のコンテンツやコメントを閲覧、新たなコンテンツやコメントの投稿、公式アカウント内での送金のいずれもすることができなくなります。
    3. (3) 公式アカウントが凍結された時点で送金途中の公式アカウント内送金が存在する場合には、全て取り消され、送金額が送金者のアカウントへ戻ります。

10.知的財産権

    1. (1) 本利用契約は、当社又は第三者の有するいかなる知的財産権についてもオーナー、共同管理者およびフォロワーに譲渡するものではありません。また、本サービスを利用することで、オーナー、共同管理者およびフォロワーは、当社又は第三者の商標を複製し、その他利用する権利を付与されるものではありません。
    2. (2) オーナーや共同管理者が公式アカウント内で投稿した画像および文章等ならびにフォロワーが投稿した文章について、当社は権利の帰属を主張しません。ただし、オーナー、共同管理者およびフォロワーは自らが公式アカウント内に投稿した画像および文章等について、当社または当社が委託する第三者が、本サービスまたは当社が提供する他のサービスの宣伝、広告その他のプロモーション目的で、複製、編集、公衆送信、翻案、展示、頒布することを、予め許諾するものとします。また、当社は、オーナー、共同管理者およびフォロワーに対し、当該許諾に対する報酬の支払義務や本サービスの利用に際して何ら配慮する義務を負いません。
    3. (3) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、本サービスを利用するに際し、投稿したコンテンツやコメントが、第三者の知的財産権を侵害しないようにする必要があります。第三者から当社宛に知的財産権侵害の申立があった場合には、当該コンテンツまたはコメントが削除される場合があることをオーナー、共同管理者およびフォロワーは予め承諾するものとします。

11.禁止事項

    1. (1) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、本サービスに関して、以下に記載することを行ってはなりません。
        1. ① 過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を投稿する行為。
        2. ② 当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為。
        3. ③ 犯罪その他の法令違反行為およびその誘引・助長・促進行為。
        4. ④ 詐欺情報、虚偽情報、社会の秩序を乱す内容を投稿する行為。
        5. ⑤ テロリストや反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為。
        6. ⑥ 公序良俗に反する行為。
        7. ⑦ 当社または第三者になりすます行為。
        8. ⑧ 性行為やわいせつ行為を勧誘する行為、面識のない第三者との出会いや交際を目的とする行為、第三者への嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為。
        9. ⑨ 本サービスをマネー・ローンダリングに利用する行為。
        10. ⑩ 同一または類似のメッセージを繰り返し送信する行為その他当社がスパムと判断する行為、オーナー、共同管理者やフォロワーその他の第三者に対するつきまといやストーカー行為
        11. ⑪ 第三者の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを、不正に収集、開示または提供する行為。
        12. ⑫ 当社のサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、当社のシステムの不具合を意図的に利用する行為、当社が提供するソフトウェアを修正・翻案し、逆コンパイルし、リバースエンジニアリングする行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせ又は要求をする行為、その他当社による電子マネー事業の運営又は他のユーザーによるこれらの利用を妨害し、これらに支障を与える行為。
        13. ⑬ オーナー、共同管理者またはフォロワーが芸能事務所等との間でマネジメント契約やエージェント契約またこれに類する契約を締結している場合に当該芸能事務所等の承諾を得ずに本サービスを利用する行為。
        14. ⑭ 第三者の承諾なく、当該第三者本人であるかのように装ったり、当該第三者本人であると誤解されるような言動を用いて、本サービスを利用して送金を受け取る行為。
        15. ⑮ 第三者の承諾なく、第三者の商品またはサービスについて、当該商品またはサービスについて正当な権利があるかのように装ったり、正当な権利があると誤解されるような言動を用いて、本サービスを利用して送金を受け取る行為。
        16. ⑯ 公式アカウント利用規約に定める目的以外で本サービスを利用する行為。
        17. ⑰ 上記のいずれかに該当する行為を援助又は助長する行為。
        18. ⑱ その他、当社が不適当と判断した行為。
    2. (2) 当社は、オーナー、共同管理者またはフォロワーが、前項各号の禁止事項に該当する場合、何らの催告なく、公式アカウントの凍結、コンテンツの削除、コメントの削除、アカウントの停止または本利用契約の解除の措置をとることができるものとします。
    3. (3) 裁判所、警察その他の行政機関から法令に基づいて要請または命令があった場合、当社は、公式アカウントの凍結、コンテンツの削除、コメントの削除、アカウントの停止または本利用契約の解除の措置をとることができるものとします。

12.本サービスの変更、停止等

    1. (1) 当社は、本サービスや当社が提供する他のサービスの運営上の理由に基づき、いつでも本サービスについて、内容や提供方法の変更、中断、停止または廃止することができるものとします。当社は、当該変更、中断、停止、廃止によりオーナー、共同管理者やフォロワーに損害または損失が生じたとしても、一切責任を負わないものとします。
    2. (2) 当社は、戦争、テロ行為、暴動、天変地変、法令の改廃・制定、公権力による処分・命令、同盟罷業その他の争議行為、公共インフラの事故、停電、通信回線の切断、輸送機関の事故その他の不可抗力により、本サービスの提供を中断、停止、廃止することができるものとします。当社は、当該中断、停止、廃止によりオーナー、共同管理者やフォロワーに損害または損失が生じたとしても、一切責任を負わないものとします。

13.公式アカウント利用規約の変更

当社は、本サービスや当社が提供する他のサービスの運営上の利用に基づき、公式アカウント利用規約を変更することができるものとします。当社は、公式アカウント利用規約を変更した場合には、当該変更内容を当社ウェブサイトにて公表、本アプリによる通知または当社所定の方法によりオーナー、共同管理者およびフォロワーへ通知するものとします。当該変更内容の通知または公表の後、本サービスを利用したオーナー、共同管理者およびフォロワーは、かかる変更に同意したとみなされるものとします。

14.反社会的勢力の排除

    1. (1) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、自らが、次のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
        1. ① 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」といいます。)第2条第2号に規定する暴力団といいます。)
        2. ② 暴力団員(暴対法第2条第6号に規定する暴力団員といいます。)
        3. ③ 暴力団準構成員
        4. ④ 暴力団関係企業
        5. ⑤ 総会屋等、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、又は特殊知能暴力集団
        6. ⑥ 前各号に定める者と密接な関わり(資金その他の便益提供行為を含みます、これらに限りません。)を有する者
        7. ⑦ その他前各号に準じる者
    2. (2) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、自らが、直接的又は間接的に、次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
        1. ① 暴力的な要求行為
        2. ② 法的な責任を超えた不当な要求行為
        3. ③ 取引に関して、脅迫的な言動(自己又はその関係者が前項に定める者である旨を伝えることを含みますが、これに限りません。)をし、又は暴力を用いる行為
        4. ④ 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
        5. ⑤ その他前各号に準じる行為
    3. (3) 当社は、オーナー、共同管理者またはフォロワーが前2項に定める表明事項又は確約事項のいずれかに違反することが判明した場合、何らの催告を要することなく本利用契約を解除することができます。

15.本利用契約の解約および解除

    1. (1) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、本サービスの利用中止を希望する場合は、本アプリ所定の解約手続をとることで本利用契約を解約することができます。なお、オーナーは公式アカウントを削除しないまま、pringのアカウントを解約することはできません。また、解約時の残高の取扱その他の解約に関する事項については、「pring利用規約」の定めにしたがうものとします。
    2. (2) 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、何ら催告することなく、本サービスの全部もしくは一部の利用を停止し、又は本利用契約を解除し、終了させることができます。
        1. ① 本アプリ上のアカウントに関連するリスク(重大な信用リスク、詐欺的リスクその他の理由を含みますが、これらに限られません。)を理由として、オーナーまたはフォロワーが本サービスを利用する資格がないと当社が独自の裁量に基づき判断したとき。
        2. ② オーナー、共同管理者またはフォロワーが支払停止になったとき。
        3. ③ オーナー、共同管理者またはフォロワーに相続が発生したとき。
        4. ④ オーナー、共同管理者またはフォロワーが差押、仮差押、仮処分の申立、もしくは滞納処分を受けたとき、破産手続開始、民事再生手続開始、特別清算開始の申立を受けたとき、もしくはこれらの申立を自らしたとき。
        5. ⑤ オーナー、共同管理者またはフォロワーが他のオーナー、共同管理者またはフォロワーに不利益を与えると当社が判断したとき。
        6. ⑥ オーナー、共同管理者またはフォロワーが公式アカウント利用規約の条項に違反したとき。
        7. ⑦ その他当社が本利用契約を継続することができないと判断したとき。
    3. (3) 本サービスが停止された場合又は本利用契約が解除された場合には、当該オーナー、共同管理者またはフォロワーの本サービスを利用する権利は直ちに消滅するものとします。この場合、当社は削除済みのコンテンツについて、復元する義務を負わないものとします。また、公式アカウント利用規約の全ての条項(権利の帰属に関する条項、保証否認および責任制限条項を含みますが、これらに限られません。)は、その条項の性質に基づき、解除後も有効に存続するものとします。

16.オーナー、共同管理者およびフォロワーの責任

    1. (1) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、ご自身の責任において本サービスを利用し、本アプリのアカウントを管理するものとします。本サービスにおいて行った一切の行為およびその結果については、オーナー、共同管理者またはフォロワーが一切の責任を負うものとします。
    2. (2) オーナー、共同管理者またはフォロワーと第三者(他のオーナー、共同管理者やフォロワーを含みます。以下本条において同じ。)との間で紛争が生じた場合には、オーナー、共同管理者またはフォロワーと第三者の間で解決するものとします。当社は当該紛争に一切関与せず、また一切の責任を負わないものとします。
    3. (3) 前項の紛争もしくはオーナー、共同管理者またはフォロワーによる本サービスの利用に起因して、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害(弁護士費用の負担を含みます。)または損失を被った場合、オーナー、共同管理者またはフォロワーは、当社の請求にしたがって直ちにこれを賠償または補償しなければなりません。
    4. (4) オーナー、共同管理者またはフォロワーは、本サービスの利用に際して発生する公租公課の納付の要否については、自らが判断し、また自らが責任を負うものとし、当社は何ら責任を負わないものとします。
    5. (5) コンテンツやコメントの内容が知的財産権、名誉権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他の権利侵害であると第三者から申立(請求、主張、訴訟など申立の方法は問いません。以下「権利侵害の申立」といいます。)があった場合、当社はオーナー、共同管理者またはフォロワーに対し、当該権利侵害の申立に対する意見を聴取する場合があり、オーナー、共同管理者またはフォロワーはこれに協力するものとします。ただし、当社はその意見に拘束されないものとします。また、第三者から当社宛に権利侵害の申立があった場合には、当社からの事前の連絡なく、当該コンテンツまたはコメントが削除される場合があることをオーナー、共同管理者およびフォロワーは予め承諾するものとします。

17.当社の責任の制限

    1. (1) 当社は、本サービスおよび本アプリに事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。当社は、オーナー、共同管理者およびフォロワーに対して、かかる瑕疵を除去して本サービスや本アプリを提供する義務を負いません。
    2. (2) 当社は、フォロワー、オーナー、共同管理者との間の取引その他の法律関係について、当事者、代理人、仲立人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関していかなる法的責任も負わないものとします。万一、フォロワーからオーナーへの送金完了後に債務不履行、返品、瑕疵その他の問題が生じてフォロワーが返金を希望する場合であっても、当社は送金額の返還を行う義務を負いません。
    3. (3) 当社は、当社に故意・過失がある場合を除き、本サービスに起因してオーナー、共同管理者およびフォロワーに生じたあらゆる損害について賠償する責任を負いません。
    4. (4) 前項により当社が損賠賠償責任を負う場合であっても、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりオーナー、共同管理者またはフォロワーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当社もしくはオーナー、共同管理者またはフォロワーが損害発生につき予見し、又は予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりオーナーに生じた損害の賠償は、当該損害が発生した月においてオーナーが負担した手数料額を上限とします。

18.秘密保持

オーナー、共同管理者およびフォロワーは、本サービスの利用に際して、当社が秘密であることを明示して開示した当社の技術上、営業上の情報その他一切の情報について、当社の事前の書面による承諾のない限り、本利用契約の有効期限内はもちろん、本利用契約期間終了後も第三者に漏らしてはならず、また自ら使用してはならないものとします。

19.雑則

    1. (1) 公式アカウント利用規約の条項の一部が適用される強行法規に基づき無効になった場合であっても、その他の部分の有効性に影響を与えるものではなく、当該無効になった部分を除いて公式アカウント利用規約は有効に存続するものとします。当社は、公式アカウント利用規約の一部が無効であることが判明した場合には、無効となった条項についてただちに有効な条項に置き換えます。
    2. (2) 公式アカウント利用規約並びに本サービスの利用およびアクセスについては、日本法を準拠法とします。公式アカウント利用規約又は本サービスに起因する又は関連するいかなる主張に関しても、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
    3. (3) 当社とオーナー、共同管理者またはフォロワーとの間で明示的な特段の書面による別途の合意がない限り、当社は、オーナー、共同管理者またはフォロワーからの本サービスに関連するあらゆるフィードバック、質問、コメント等(以下「フィードバック等」といいます。)を自由に利用し活用することができます。フィードバック等は、秘密又は専属的なものとして取り扱われず、当社の財産として当社に帰属することになります。また、フィードバック等の利用に関してオーナー、共同管理者およびフォロワーに対するいかなる報酬も発生しません。
    4. (4) オーナー、共同管理者およびフォロワーは、当社が本アプリ内に通知を掲載し、もしくは通知のリンクを掲載することにより、オーナー、共同管理者またはフォロワーに通知又は連絡することができることに同意します。
    5. (5) 当社が明示的に書面により同意しない限り、オーナー、共同管理者またはフォロワーは、本サービスに含まれるあらゆる著作権、特許権、商標権もしくはその他の財産権に関する通知又は説明を除去し、変更し、又は不明瞭にしてはいけません。オーナーまたはフォロワーは、本サービスの一部の複製を行うことが本利用契約において認められている場合には、当該複製に、上記通知又は説明を含めなければいけません。公式アカウント利用規約において明示的に許諾されていない権利は、オーナー、共同管理者またはフォロワーには許諾されていません。
    6. (6) 当社は、適用のある法律、規則、法的手続又は政府機関による手続もしくは要請に応えるために、当社の独自の裁量に基づき、いつでも、あらゆる情報を開示し、編集し、当該情報、コンテンツまたはコメントの掲載を拒絶し又は掲載を削除することができるものとします。
    7. (7) 公式アカウント利用規約およびその他の電磁的方法により提供された通知は、紙媒体で生成され保管されている他のビジネス文書および記録と同一の条件で、本利用規約に基づき、又は関連する、司法的又は行政的手続において利用することができるものとします。
    8. (8) 本サービスの利用において、公式アカウント利用規約に定めの無い事項については「pring利用規約」の定めに従うものとします。

2020年1月17日制定
2020年3月27日改定
2020年5月18日改定
2020年11月4日改定