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地域のDX化実態を調査!約88%がデジタル化を好む結果に

送金アプリ「pring(プリン)」を運営する株式会社pringは、pringアプリ内で発行する「地域通貨・デジタル商品券」の利用者に「デジタル商品券に関するアンケート調査」を実施し、408名の男女から回答を得ました。
pring地域通貨・デジタル商品券詳細:
https://www.pring.jp/news_info/214

【調査概要】
有効回答人数:408人
調査対象:令和3年度「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」のデジタル商品券利用者
調査日:2021年8月2日~2021年9月14日
調査方法:インターネット調査
調査目的:デジタル商品券利用者の満足度を調査

■調査レポートトピックス
デジタル商品券を利用して満足した市民は88%。60~80代では97%が満足と回答。
次回の商品券事業でも、85%の市民がデジタル商品券を希望。

■デジタル商品券の満足度を教えてください。

●357人(88%)が「満足・やや満足」
●51人(12%)が「不満足・やや不満足」と回答しました。
年代別では、20代の93%、30代の85%、40代の87%、50代の86%、60~80代の97%の方が満足したという結果に。
年代関係なくデジタル商品券の満足度が高い事がわかりました。

【満足と回答した方のコメント】
・デジタル商品券は1円単位で利用できて便利。
・はがき申込不要で、webで申込~利用まで完結でき手間がないから。
・QRコード決済を利用してみたかったから。

■次回、商品券が実施される場合、紙商品券とデジタル商品券どちらを購入したいですか。

●347人(約85%)が「デジタル商品券」
●40人(約10%)が「わからない」
●21人(約5%)が「紙商品券」と回答しました。

■まとめ
今回の調査で、地方のデジタル商品券導入によるDX化は成功したという事が明らかになりました。
高齢者を含む60~80代の満足度が97%という事もふまえ幅広い年代の方がデジタル商品券を使い、満足度が高いことが証明され、地方のDX化を後押しする好事例となりました。
「QRコード決済を使ってみたかった」という声もあり、市民もDX化に前向きな姿勢も見受けられます。
また、50%以上の方が商品券と現金等を組合せて支払いをしていたこともわかり、地域経済にもプラスの影響があったのではと推測されます。

■送金アプリ「pring(プリン)」のデジタル商品券・地域通貨とは
送金アプリ「pring(プリン)」上でデジタル地域商品券、地域通貨の発行が可能。
詳細:https://www.pring.jp/news_info/214

<pringメンバーズカード(地域通貨/地域商品券)の特長>
1.消費者が地域通貨・デジタル地域商品券と通常のプリン残高(日本円)を併用可能
2.自治体が独自基準で地域通貨・デジタル地域商品券を発行でき、利用店舗も独自に決められる
3.自治体が決済情報などアプリで取得するデータを取得可能

デジタル地域商品券の申込~購入~決済に至るまで非接触で完結できるため、安心してご利用いただけます。また加盟店側においては、紙の商品券で発生する受領・裏書き・集計・保管・換金が不要なため、現場の運用工数を削減可能です。
弊社では地域通貨やデジタル化が各所で進む中、導入後のユーザーサポート、実施中・後の満足度調査も含めワンストップで導入をサポート致します。

■メンバーズカード・ポイント発行に関する自治体・法人様のお問い合わせはこちら
https://pring.zendesk.com/hc/ja/requests/new

■会社概要
【株式会社pring】
所 在 地:東京都港区虎ノ門 4-3-1 城山トラストタワー21階
代 表 者:代表取締役社長 荻原充彦
事業内容:送金アプリ「 pring(プリン)」の企画、開発、運営
U R L:https://www.pring.jp/