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送金アプリ「pring」、スマホで給付金受取りを開始。

株式会社pring(本社:東京、代表取締役:荻原充彦)が提供する、法人から個人のスマホに送金できる「業務用プリン」を活用し、学校法人麻布獣医学園(所在地:神奈川、理事長:柏崎直巳)が学部生・大学院生、計2,600名を対象に緊急学生支援対策の給付金をスマホに直接送金することを決定しました。

【学校法人麻布獣医学園によるpring活用の背景】
コロナウイルス感染症拡大の影響により、多くの教育現場ではオンライン授業を取り入れています。これまでと異なる受講スタイルにより、学生側は通信環境の整備や通信費の負担を余儀なくされています。学校法人麻布獣医学園では麻布大同窓会からも支援を受け、緊急学生支援対策の1つとして、全学生に学習環境補助費を給付するため、電話番号のみで一度に複数人へお金を送れる「業務用プリン」を活用し、学生のスマホに直接給付金を送金することを決定しました。

【「業務用プリン」活用によるメリット】
「業務用プリン」は電話番号がわかれば一度に複数人へお金を送ることができるため、予め取得している学生情報だけでお金を送ることができる他、学生側はタイムラグ無く受け取ることが可能となります。また、学生が受け取った給付金は、アプリ登録口座または全国のセブン銀行ATMよりいつでも出金ができます。

【今後の展開】
麻布獣医学園の全学生がプリンアプリを登録するため、将来的には教職員の方の経費精算や、学内での支払手段や学内アルバイト代の支払手段としてプリンアプリの活用が検討されています。

【学校法人麻布獣医学園理事長 柏崎直巳様より】
このたび、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、遠隔式授業の実施に当たって学習環境補助費(奨学費)を全学生に支給することになりました。支給方法を検討していた時に、以前から話を聞いていた「業務用プリン」により送金することが最適ではないかと思いつきました。今後は、学生や教職員の立替金・旅費などの支払いについても幅広く利用することを検討しています。

【株式会社pring:代表荻原より】
これまで業務用プリンは、経費精算や業務委託費の支払等で振込に代わる手段として多くの企業様にご活用いただいてきました。
今回、学生への給付金の送金という新たなご活用方法により、学内のキャッシュレス化を浸透させる点においても期待ができると考えます。また今後は、学内で日常に発生するお金のやりとりにおいてもプリンをご活用いただくことができるため、学内に新たなキャッシュレス経済圏が誕生すると考えております。

【業務用プリンとは】
「業務用プリン」は、「送金アプリ『pring(プリン)』」を通して、法人から、個人のスマホに送金ができるサービスです。
経費精算や業務委託報酬の支払いを中心に、これまで煩雑だった従業員や取引先とのお金のやりとりを、個人のスマホに送金することで解決します。しかも、振込手数料は従来のおよそ半額以下に抑えることが可能です。
また、送金したお金は24時間365日、いつでも送った瞬間スマホに着金。受け取ったお金は、アプリに登録した銀行口座に戻したり、セブン銀行ATMで現金として引き出すことが可能です。
詳しくはこちら:https://www.pring.jp/business/

【株式会社pring】
https://www.pring.jp
所在地:東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル 3F
事業内容:送金アプリ「pring(プリン)」の企画、開発、運営

【学校法人 麻布獣医学園】
https://www.azabu-u.ac.jp/pub/
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
概要: 学校法人麻布獣医学園は、1890(明治23)年に東京獣医講習所として東京市麻布区本村町(現:港区南麻布)に創設されました。現在、獣医学部及び生命・環境科学部で構成される麻布大学並びに全日制普通科の共学校である麻布大学附属高等学校を擁し、2020(令和2)年に学園創立130周年を迎えました。